去る3月12日に開催致しました第8回 Support Our Kids Charity Gala Partyはお陰様で無事に終了致しました。
ご参加いただきました皆様、ご出演いただきました皆様、オークションにご協力・ご参加いただきました皆様、
ボランティアの皆様、すべての関係者の皆様に御礼申し上げます。
当日は、吉野正芳復興大臣、竹下亘元復興大臣、アン・バリントン大使(駐日アイルランド大使館)、
ジャン=フランソワ・パロ大使(駐日スイス大使館)、ピーター・ケル公使(駐日ニュージーランド大使館)、
クレア・ウォルシュ首席公使(駐日オーストラリア大使館)、ジョアン・ヴァラドゥ参事官(駐日フランス大使館)、
パトリシア・オックウェル参事官(駐日カナダ大使館)はじめ、230名の支援者の皆様にご参加頂きました。
会の中では、昨年のホームステイに参加した代表生徒5名(高橋こころさん:アイルランド/菅原このみさん:ニュージーランド/
茂泉舜哉さん:フランス/熊谷海音さん:カナダ/荒川泰青さん:オーストラリア)が英語と日本語でホームステイから学んだこと
を堂々と発表し、ご来賓の皆様から温かい励ましのお言葉をいただきました。
OBOGの生徒は、自分達で考え作成した台本を元に、TBS蓮見アナウンサーとの掛け合いでライブオークションを先発完投。
「後輩達にもホームステイ体験を!」というOBOGの熱い想いと、台本の完成度の高さには進行のプロである蓮見アナも
感心なされていらっしゃいました。結果、オークションには400万円を超えるご厚情をお寄せいただくことになりました。
また、音楽を通じて子ども達へのエールと東北に祈りを捧げて頂いたアンディ・ウルフさん、サラ・オレインさん、
ジョン・健・ヌッツォさんのパフォーマンスはとても温かくかつ感動的で万雷の拍手が鳴り止みませんでした。
今回初めての試みとしてご提供させて頂きました東北とホスト国の食材を組み合わせた一夜限りの復興コース料理も
大変ご好評をいただくことが出来ました。八芳園シェフの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
皆様とご一緒に、子ども達の成長と、Support Our Kidsの意義を再確認したCharity Gala Partyも終わり、事務局では
2018年度のホームステイに向けた準備に入っています。
ひとりでも多くの子ども達に情報が行き届きますよう、皆様のご協力、何卒宜しくお願い致します。
Support Our Kidsの活動は2020年まで継続いたします。
引き続きご理解、ご協力の程宜しくお願い致します。
【第8回 Support Our Kids Charity Gala Party】
日 時:2018年3月12日(月)
会 場:八芳園
出演者:アンディ・ウルフ(サックス奏者/カナダ)、サラ・オレイン(ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト/オーストラリア)、
ジョン・健・ヌッツォ(テノール歌手)
司 会:蓮見孝之(TBSアナウンサー)
通 訳:中曽根俊
参加者:230名
オークション総額:4,032,000円
OBOG学生ボランティア:20名