大畑 大介(おおはた だいすけ)
所 属:神戸製鋼→ノーザンサバーブス(豪)→モンフェラン(仏)→神戸製鋼コベルコスティーラーズ
小学校3年生からラグビーを始め、東海大仰星高校時代には高校日本代表に選出される。京都産業大学へ進み日本代表として活躍、1998年に神戸製鋼入社し、日本のトライゲッター、エースとして活躍し、世界にその決定力を印象づけた。2001年にはオーストラリアのノーザンサバーブ・クラブでプレーし、2003年にはフランス・モンフェランに入団を果たす。2003~2004年シーズンからはラグビートップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズにプロ選手として契約を交わす。その後日本代表キャプテンを務めるなどラグビー日本代表の牽引者として、W杯に2度(1999年、2003年)の出場を果たす。さらには2度のアキレス腱断裂を経験するも「為せば成る!」の不屈の精神は健在で、代表試合トライ数世界新記録を樹立、その記録を69トライまで伸ばす。